Termitesシロアリ駆除
シロアリによる被害を未然に防ぐために、
定期的なメンテナンスは欠かせません。
5年サイクルで再施工することが重要です。
シロアリは地中のどこにでも存在すると考えておいた方が良いでしょう。そのシロアリを住宅に侵入させないようにするのが予防消毒です。定期的に床下や建物周辺の調査を行い、5年サイクルで予防消毒を行うのが安心です。
日本で建造物に大きな被害を与えるのはイエシロアリとヤマトシロアリの2種類が知られています。ヤマトシロアリは2月~5月頃の昼に飛来、イエシロアリは4月~7月頃の夜に飛来します。これらの羽アリを目にすることで、シロアリ被害に気づくことがあります。
シロアリは日本のどこにでもいると言えるでしょう。
腐朽した木材を分解して自然のサイクルを手助けする役割を持っています。しかし土壌から、トンネル(蟻道)を作って建物の木材部にたどりついてしまうと、木材の内部を食い荒らすため発見がしにくく、気が付いた時には、土台や柱がスカスカになる程の被害を受けていることもあります。
地震はいつどこで起こるかわかりません。
阪神淡路大震災では、倒壊した住宅の約80%がシロアリ・腐朽による被害があったと日本建築学会近畿支部が「兵庫県南部地震木造建築物の被害」で発表しています。
Bait methodベイト工法
ヒロセブリングシステム
ブリングベイトを白蟻に食べさせ、白蟻を巣ごと根絶します。
薬剤使用料が少ないクリーン施工です。白蟻の生態を利用した駆除方法です。
(ベイト剤による駆除は、原則として白蟻が活動する4月から10月に行います。)
設置数1~2個
西日本に生息し、家屋に過大な被害を与えるイエシロアリは、10万~100万匹の集団で活動しています。
イエシロアリの生息には水が重要で、水がないと2週間で死滅します。そのため、イエシロアリは常に水取場を確保し、1週間に1~2Lの水を運搬摂取しています。この習性を利用し、イエシロアリの被害部に新しい水取場(ブリングボックス)を設け、白蟻を大量に集めます。集まった白蟻に、水を多く含んだブリングベイト(毒餌)を大量に摂取させ、短い期間(40~60日)で全て死滅させます。
ブリングシステムは、ブリングベイトを大量に食べさせることで、巣を壊滅します。被害部に薬剤を散布すると、白蟻がベイト剤を食べなくなります。工事が終わるまでは、スプレー等の薬剤使用は避けて下さい。
ブリングボックスの蓋は開けないで下さい。蓋を開けるとボックスに風が流れ、ボックスから白蟻がいなくなります。ベイト剤も食べなくなります。
巣が壊滅した時、一部の生き残った白蟻が巣から追い出され、部屋など徘徊する時があります。白蟻を見つけた時は、掃除機等で吸い取って下さい。追い出された白蟻もブリングの影響で弱っています。1週間後には死滅し、家屋に被害を与える事はありません。
図01 ブリングボックス
図02 ブリングボックス設置例(床下)
図03 ブリングボックス設置例(食堂床)
図04 ブリングベイト
図05 ブリングベイトA剤、B剤
図06 A剤(固型剤)拡大
図07 B剤(粉末)拡大
図08 ブリンベイトを食べるイエシロアリ
図09 ブリンベイトで死滅した巣内部白蟻死骸
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